行動計量学会春セミナー2日目

八王子駅から30秒のホテルに泊まってました。駅のバス停よりもホテルのほうが近いとか、そんなところでした。
さて、2日目。
1個目
Amos7で一味違った分析を、という内容。
はじめはAmosの使い方。非常にわかりやすくて、よかったです。まぁさすがに知ってることばっかりでしたが。
で、後半はお待たせしました、順序尺度データの分析。実は1回だけAmos7を触っていたんだけど、イマイチやりかたわかんなかったから、ありがたい。
で、Amos7では順序尺度の分析は最尤法ではできなくて、ベイズ推定になる。なので、従来の方法とちょっとニュアンスが違っている。推定値は正しいと思う。尺度の順序をどこで区切るかとか、結構細かい設定ができる模様。連続尺度と順序尺度を同時に分析することもできるようです。
ただ、欠点としては適合度指標がほとんど参照できない、ということ。最尤法じゃないから仕方ないのかもしれない。ただ、事前分布とかの情報がしっかりしてれば、解がきっちり求まるみないなので、意外とつかえるのかもしれない。
ただ、今からお話しするMplusがあれば十分だという・・・。
2個目
実は、Amos7よりもこっちが目的でした。Mpusってどうなのよ!っていう内容。
結論。すごい。Mplusだけでいい。
Mplusの利点と欠点については別の記事にまとめるので、そっちを参照してください。とりあえず、簡単に。
Mplusといえば、マルチレベル分析ができるのがウリ。ちゃんとしたマルチレベル共分散構造分析は、Mplusでしかできない。
あと、いろんな分析の複合ができる。たとえば、マルチレベルと潜在構造分析をミックスするとか、潜在曲線モデルと潜在構造分析をミックスするとか、マルチレベルとランダム係数モデルをミックスするとか。
あと、カテゴリカルデータ(順序データや名義データ)が簡単に扱える上に、適合度指標が参照できる(推定法は重み付最小二乗法)。
SEMに関しては、Mplusでできないことはないです。で、CUIだから動かしにくい~という意見もあるかもしれないが、実はSPSSと同じようにボタンを押していっても分析はできるのだ(モデルは自分で組む必要がある)。
というわけで、Mplus最高でした。
そんなこんなで、2個目の講習が終わってすぐ帰ってきました。さすがに昨日は疲れた・・・けど家に帰ってすぐにMplusのデモ版を走らせてました。その成果を次の記事で書きます。

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