発表資料作成

作業がなかなか終わりません。ロングセッションは初めてなので、どれくらい用意したらいいのかもよくわからず・・・。
とにかく頑張ろう。


システム論は「ものの見方」である、という話を学部時代に聞いたが、「ものの見方」そのものの科学というは、あまりないなぁと思った。
構造構成主義はその一つなのだろう。そういう意味で、メタ性がある。しかし正確には、「ものの見方」そのものの科学を可能にするための科学論、というほうがあってるのかなぁとも思っている。
ものの見方そのものを科学するためには、科学者がどのようにデータと向き合うか、理論をどのように構築するかということについても理論化しなければならない。つまり、自己言及的な営みを必要とするのだ。
そのような営みを基礎付ける科学論はなかった(と思う)。
ならば、そのような自己言及的な科学を可能にする科学論という意味で、メタ性だけでなく、新天地を開拓する能力も持っているわけだ。
そんな今だからこそ、「ものの見方そのものの科学」を始めてみようじゃないか。

This entry was posted in 研究生活. Bookmark the permalink.

2 thoughts on “発表資料作成

Kosugitti へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。

Note: 他の人のコメントに返信したい場合は,[Reply to 名前] のボタンを押してください