対社心フォーラム

今日は高梨さんの発表。
3者会話の会話分析について。
心理学者としては、あまりなじみがない方法だったので新鮮だった。というか、アレだけ細かい分析はちょっとできないな・・・。やらなあかんのだろうけれども。
「理解は反応に現れる」というのが会話分析の基本らしい。つまり、受け手が理解したことは、すべて会話内容に現れるはず、ということだ。
このことを聞いて、ルーマンの情報・伝達・理解というコミュニケーションの要素を思い出した。ルーマンにおける理解は「心理学的」な意味ではない。その人が理解したかどうかは、前の人の発言とその人の発言の接続によって始めて知ることができる、ということである。
社会言語科学における会話分析も、たぶん社会学的な視点から発話行動を見ているのだろう。発表を聞いているときに感じた若干の違和感は、その視点の違いによるものだったのかもしれない。
懇親会のときにほとんど話ができなかったのは、ちょっと残念だった。
来月は山中先生の発表だ。

This entry was posted in 日記. Bookmark the permalink.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Note: 他の人のコメントに返信したい場合は,[Reply to 名前] のボタンを押してください