HAD12.24をアップしました。HADについてはこちらの記事を参照してください。
12.23からの変更点は,
- 構造方程式モデルを実行する場合に,変数の並びとモデルの並びが一致していない場合にうまく推定ができない不具合を修正
- 乱数を用いる分析(平行分析,ブートストラップ法など)でランダムにするのチェックをつけていない場合,乱数の種を自分で特定の値に固定できるようにしました。HADの設定→分析設定で変更できます。初期値は12345です。
- 一般化線形モデルの名義回帰分析で,参照カテゴリを自分で指定できるようにしました。目的変数を指定した後,その右側にあるセル(参照と書いてある)に参照カテゴリにしたい値を入力します。例えば,2のカテゴリを参照にした場合は,2と入力します。何も入力しない場合は一番大きい値のカテゴリが参照されます。
などです。その他,細かいバグの修正を行っています。