HAD13.100をアップしました

HAD13.100をアップしました。

今回のバージョンアップは,これまでの不具合報告の修正の蓄積と,Brunner-Munzel検定ができるようになった,というものです。

Brunner-Munzel検定については,hoxo_mさんの「ほくそ笑む」というブログの,こちらの記事を参照してみてください。

Brunner-Munzel検定は,言うなれば対応のない平均順位の差の検定なのですが,マンホイットニーのU検定が等分散を仮定しているのに対して,こちらの検定は仮定していません。よって,t検定とWelch検定の関係と似たようなものです。

今のところ2群の差しか検討できませんが,3群以上バージョンがもし見つかれば,また実装したいと思います。

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