どうも最近、11時を過ぎると眠くなる。
お子ちゃまなんだろうか。
起きるのが早くなったというのはあるだろうけど、もうちょっと起きていたいなぁ。
今日は非常勤の後、教習所。途中あいてる時間があったので読書とか、思索とかしてました。
昨日紹介した本を読んでると、現象学と分析哲学は表裏一体なんだなぁと思いつつ。原理的な思考とか。大澤真幸の分析哲学がなんだか違う雰囲気があるのは、現象学の流れを少しくんでるからなんだなぁと、納得しました。
「身体の比較社会学」は現象学的視点、「行為の代数学」は分析哲学的視点、で同じ問題について違う角度から掘り下げてたんですね。そういや、あとがきにそんなこと書いてたような。
大澤はどっちの視点にしろ、「第三者の審級」という社会規範を可能にする原理に到達するわけだけど、あの間身体的な超越者としての「第三者の審級」のロジックはイマイチ腑に落ちない。僕としてはどうしても、語りえないことを語っちゃってるような気がしてならないのだ。まぁ単純に僕の理解が追いついてないというだけの気もするけど。