世界は美しくなんかない。

そしてそれ故に、美しい。
後輩から借りている小説のキャッチフレーズ(?)です。この言葉、好きだなぁ。なんか、いい感じに何かを言い当ててる気がして。


美しく生きることは、すばらしく思えるけど、もし美しく生きていないことに気付いたらどうするんだろうか。ただ生きるということは、難しいことなのだろうか。
美しさというイデア的同一性と、生きるという差異化の運動は、どっちが強いのだろうか。そのバランスが崩れると、きっと絶望か拡散に向かってしまうのだろう。僕はまだ、それが見えていないけれど。

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