今日は非常勤のテスト。完全選択式の穴埋め問題にしてみた。
20分にして、8割の学生が「終わった」感を表出していた。60分テストだったのだが。
簡単だったかなぁと思ったら、平均点は90点。う~ん。簡単だったようだ。平常点とかいろいろ計算するために、正規分布を仮定して、平均値と標準偏差を指定して、美しい分布の得点を算出。うっとり。
で、昼は大学で事務作業や分析の続きやらをして、夜からはDF研。
ここでも僕の準備不足が遺憾なく発揮され、う~んと悩む。でも帰りの電車で妥協点が見出せたので、まぁよしとする。
明日はIRT勉強会の2回目です。興味ある人は清水までメールください。
構造と同一性の話。
AはBである。
A is B.
この2つの構造は同じだろうか、違うのだろうか。
同じだとすると、何が同じなのだろうか。
違うとすると、この文の意味が同じだという確信は、ただの確信に過ぎないのだろうか。もし確信に過ぎないとすれば、構造とシニフィアンの違いはどこにあるのだろうか。
もしかしたら、問いそのものが妥当じゃないのかもしれない。でも重要な問いであるような気がしてならないのだ。