5月の終わりは、かなりバタバタしてたのでゼミとかに参加できなかったのだけど、ようやく余裕ができてきた。
なんか、久々だとついついゼミでしゃべりすぎてしまった気がする。今日もセーブできなかった・・・。
今日はようやくワークショップの資料を作成完了。まだ改良はするかもしれないけど。あーなんかものすごく緊張してきた・・・。盛り上がればいいんだけどなぁ。
明日は対人社会心理学フォーラムです。中村真先生。お会いしたことがないんだけど、阪大出身とのこと。
感情判断において、表情が優先的に手がかりとして用いられるという話だそうで。詳細は続きにはっておきます。
○第25回対人社会心理学フォーラム
日 時:2008年 6月 7日(土) 15:00開始
場 所:大阪大学大学院人間科学研究科 本館3階 33教室(予定)
発表者: 中村 真氏(宇都宮大学国際学部教授)
感情判断における表情重視傾向
概要
日常的な感情の判断に際しては,表情に加えてさまざまな文脈情報が手がかりになる。先行研究では,感情判断において文脈情報が重視されることを指摘する例が比較的多いが,話題提供者による研究では一貫して表情が重視されるという結果が得られている。
このような研究結果の違いを検討するために,マルチレベルモデルを用いた分析を紹介するとともに,感情判断における表情重視傾向の個人差と感情知能や感情コミュニケーションスキルとの関係について検討することの可能性について考えたい。
紹介
<研究テーマ>
感情判断の規定要因、感情の表出プロセス、表出と判断の文化的基礎
表情を通した感情のコミュニケーションについて研究している。特に,他者の感情を判断するときに,表情やさまざまな文脈情報がどのように影響を与えているのかに興味がある。また,感情を表情に表したり,表情から感情を読みとるときに,国や文化によってどのような違いや共通点があるのかについても研究をすすめている。さらに,脳や筋肉のはたらきも踏まえて,人間の表情がどのように作られるのかについても考察している。感情心理学、社会心理学<感情とコミュニケーションの心理学)
(大学では、対人コミュニケーション論、異文化間コミュニケーションなどを担当)
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