研究会の週末

最近、日記っぽい話しか書いてないなと反省してみる。
というわけで、研究会などの話を。
金曜日は対人社会心理学フォーラムでした。関学に移ったこともあって久しぶりの参加。
広島大学の戸梶先生の発表。職場のモチベーションの研究ってやっぱり実践的には求められるよなぁと思いつつ、恋愛の研究はあまり求められてないのかなぁと思いつつ(汗)。
問題意識は、やる気はどうやったら高められるか?というもので、メッセージとしては感動がやる気を高めるはず、というものです。
感動→モチベーションという流れは、あるようでなかったのかなぁと。今後の結果が気になります。
土曜日は、カル研(文化・異文化・比較文化心理学研究会)でした。
みんなの都合が合わず参加メンバーが少なかったですが、そのぶんまったりゆったりマニアックな議論ができました。Tさんも10月からカナダに行かれるのですが、この半年は僕にとっても非常に有益でした。会うたびに議論しまくりでした。
午後からは立命館大学でKSP(関西社会心理学研究会)でした。サトウタツヤ先生の発表。
TEMという質的研究の方法論(なのか?)について。以前にてんむす研究会でも聞いたことがあったのですが、今回でより理解が深まりました。
まだ自分の中のものと結びつけるところまではいってませんが、方法論や技術はいくらあってもいいもんだと思うので、有意義でした。
週末にいっきに3つの研究会でちょっと疲れましたが、最近は学会準備の話ばっかりだったのでいいリフレッシュになったかな、と。
今週は学会の準備と来年に向けての準備が溜まっています。うう・・・。


Twitterをはじめてからというもの、つぶやき欲求がかなりそちらで満たされてるので、なんか業務報告ばっかりになってしまってますね。
研究の話をするのはブログのほうが都合がいいので、書いていこうと思うのですが・・・。
そろそろHADの新バージョンをアップしようかなと目論んでいます(誰も待ってないが)。

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