2月の12日に、広島大学総合科学部で、統計分析法についての講演が行われます。
主催は山口大学の沖林洋平先生です。
コンセプトは教育学や教育心理学で多用される統計手法について、実際のデータを用いて使い方を習得する、
というものらしいです。チュートリアル的な。
午前中は階層的重回帰分析で交互作用効果を見るための方法について、東大の深谷達史先生がレクチャーされます。
午後は、清水が階層的線形モデリングについてソフトウェアの使い方や結果の見方についてお話します。
使用教室の都合がありますので、参加ご希望の方は事前に清水まで必ずご連絡ください。
連絡先はsimizu706(あっとまーく)hiroshima-u.ac.jpです。
また、各自PCを持参してください。SPSSが入っているとベターですが、なくても構いません。
要項は以下です。
なお、連絡先は省いています。このブログを見て興味持った人は、清水までとりあえずご連絡ください。
各 位
講演会のご案内
下記の要領で講演会を開催します。皆様,奮ってご参加ください。
講 演「教育調査データの分析法―階層重回帰分析の交互作用の算出―」
講 師:東京大学大学院教育学研究科 深谷 達史 氏
広島大学大学院総合科学研究科 清水 裕士 氏
日 時:平成24年2月12日(日) 10:00-15:00
場 所:広島大学大学院総合科学研究科
主 催:マツダ研究助成「ヒロシマ型平和教育プログラムの開発と評価」(研究代表者 山口大学 沖林洋平)
共 催:広島大学大学院総合科学研究科社会心理学研究室
担 当:沖林洋平(山口大学教育学部)
詳細については「続き」を参照してください。
講演会 開催要項
1 趣旨 教育調査データを適切に分析するための技法を学ぶ。
2 主催 マツダ研究助成「ヒロシマ型平和教育プログラムの開発と評価」(研究代表者 山口大学 沖林洋平)
3 共催 広島大学大学院総合科学研究科社会心理学研究室
4 開催日時 平成24年2月12日(日) 10:00-15:00
5 開催場所 広島大学大学院総合科学研究科
6 参加者 (1)山口大学教育学部教育心理学教室教員
(2)山口大学大学院教育学研究科・学校教育専攻・学校臨床心理学専修所属の大学院生
(3)広島大学大学院総合科学研究科社会心理学研究室の教員・大学院生・学部生
(3)教育調査データの分析に興味を持っている研究者
7 研修内容等
(1) 講 演「教育調査データの分析法―階層重回帰分析の交互作用の算出―」
講 師 東京大学大学院教育学研究科 深谷 達史 氏(10:00-12:00)
(2) 講 演「教育調査データの分析法―階層重回帰分析とHLM―」
講 師 広島大学大学院総合科学研究科 清水 裕士 氏(13:00-15:00)
8 その他 開催については,マツダ研究助成「ヒロシマ型平和教育プログラムの開発と評価」(研究代表者 山口大学 沖林洋平)の研究助成を活用する。