HAD9.2をアップしました。
HADの詳細やダウンロードはこちらを参照してください。
今回は機能的にいくつか増えたのと、ユーザーインターフェイスを使いやすくしました。
今回のバージョンアップで、一応、HAD9シリーズは完成、ということにしたいと思います。
バグがあれば修正しますが、しばらく機能的に増えることはないです。
機能的な変化は、
1.因子分析の斜交回転で、直接オブリミン回転と独立クラスター回転を選択できるようになった。
2.因子分析の抽出法で、非反復推定法を選択できるようになった。
3.スクリープロットを出力するときに利用できる因子数決定指標が増えた。
といった、因子分析関係の機能強化がメインです。
ユーザーインターフェイスの強化は、
1.シートの保護を選択できるようになった。
2.計算中にエラーが出ても、HAD内で処理するようになった。
3.オブジェクトの配置に関するバグを修正した
といった感じです。
もうないと信じたいですが、もし不可思議なエラーやバグがあれば、方向くしていただけると嬉しいです。