マルチレベルモデル講習会@関西学院 9/27

 
 

 

9月27日(月)に関西学院大学で開催される、マルチレベルモデル講習会の講師を担当することになりました。

興味ある方は、ご参加いただけたらと思います。ただし,先着順のようですので,参加希望の方は早めに登録の方をお願いします。

参加登録フォーム

今回の講習会は結構長い時間をとってもらっているので、理論編はわかりやすく、実践編はソフトウェアを使いながらじっくりやっていきたいと思います。初学者向けなので、マルチレベルモデルのことを知らない人も、ぜひお越しください。なお,内容は東洋大学で8月18日に行われるマルチレベルモデル講習会とほぼ同じ内容です。立地や日程などの条件で,参加しやすいほうに参加していただければと思います。

なお、この講習会ではSPSSと、このサイトからダウンロードできるHADというソフトを使います。ご自分のPCで分析したい、という方はSPSSかHAD,あるいは両方をPCに入れておいてください。

以下、告知文です。

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マルチレベルモデリング講習会

日時:2014年9月27日(土)10:00~17:00
講師:清水裕士 先生(広島大学大学院総合科学研究科 助教)
場所:関西学院大学上ケ原キャンパスF号館202 情報処理実習室
アクセスマップ
キャンパスマップ: 9番の建物)

概要: 社会心理学では、集団単位にデータを収集することが多くある。その場合、集団単位の情報と個人単位の情報が両方含まれる、階層的なデータ構造となることが少なくない。本講習会では、階層的データを分析するための手法である、マルチレベルモデルについて理論と実践の両方についてお話する。具体的には、階層的データとはなにか、なぜマルチレベルモデルが必要なのかについて解説し、最もよく用いられる階層線形モデル(HLM)を例に実際に分析する流れについて説明する。使用するソフトウェアはIBM社のSPSSと、講演者が作成したフリーソフトウェアであるHADを用いる。時間があれば、RでのHLMについても触れる予定である。
講演は、マルチレベルモデルについてまったく知らない初学者を対象としているため、事前知識は基本必要ない。ただし、回帰分析や基礎的な統計的検定についての知識を持っている学生、大学院生、研究者を想定している。
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※本講習会は、2014年8月18日に東洋大学白山キャンパスで開催される第166回社会行動研究会:マルチレベルモデリング講習会と基本的に同じ内容で行われますが、参加者の要望に応じて多少の変更の可能性があります。
※講習会では、会場となる情報処理実習室のPCを使用します。参加予定の方には当センターがゲストアカウントを用意します。
※どなたでもご参加いただけますが、講習会用に準備するPCの数の都合上、参加可能な人数に上限があります(40名まで)。そのため、事前申込制(先着順)をとらせていただきます。
※参加の可否については、確定次第、順次ご連絡いたします。

参加を希望される方は、参加登録フォームから手続きをお願いします。

◎講習会に関するお問い合せは、応用心理科学研究センター博士研究員・村山綾(murayama (at) kwansei.ac.jp)までご連絡ください。

 

 
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