日本社会心理学会「春の方法論セミナー」で講師を担当します

 
 

 

来年3月25日に,上智大学で日本社会心理学会「春の方法論セミナー」が行われます。

方法論セミナーのコンセプトと概要については,社会心理学会Webサイトをご覧ください。

今回のテーマは「一般化線形混合モデル(GLMM)」です。

一般化線形混合モデルとは,一般化線形モデルと混合モデル(Mxiedモデル)が融合したもので,予測モデルとしてもっとも一般性の高いモデルです。GLMMは,分散分析や階層線形モデル,ロジスティック回帰分析,ポアソン回帰分析などをすべて包括するモデルです。なので,GLMMさえ知っておけば,他はすべてGLMMの下位モデルとして理解できます。

講演者は,北大の竹澤さんが導入をします,そして,メインスピーカーとして北大の久保先生(緑本の著者)がGLMMの入門的な話をしていただきます。そして清水は,社会心理学でGLMMがどのように役立ち,どのように活用できるかについて話をします。

大舞台でのトークということで,緊張してきますが,社会心理学者としての立場で話をしますので,わかりやすさ重視で話たいと思います。

 

 

 
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