次世代研で知り合った、大学2回生に現象学の入門書を紹介してもらいました。
僕はどっちかというとドゥルーズとかフーコーみたいな「反・同一性」というか、「生の哲学」を読むことが多くて、現象学のような「意識の哲学」はあまり読まなかった。で、どうも僕はそのあたりの知識が足りないので、読むことに。
これが現象学だ 谷 徹 (2002/11) 講談社 |
まだ半分くらいしか読んでないけど、非常にわかりやすい。やや文章が硬くて手ごたえ十分だけど、その分、つっこんだ知識が手に入りますね。新書というのもオススメポイント。
次はデリダだな・・・。