HAD13.01をアップしました。
今回のバージョンアップでは,累積ロジスティック回帰分析ができるようになりました。
順序データに対して名義ロジスティック回帰を実行する場合に,参照を"r"と入力すると,参照点を一つ下の順位に指定することができるようになります。
これによって,順序ロジスティック回帰のように順位間のオッズを等しく推定するのではなく,順位間によって異なるオッズ比を仮定して回帰係数を推定することができるようになります。