昨日は筑波大学でS研がありました。
発表者は立脇さん。異性交際の感情過程モデル。
感情過程をモデル化することで、関係の発展と衰退を表現できるという趣旨の発表だった。
概念の過程をPOSAを用いて表現するというのは、筑波の人が良く使う手法だけど、感情過程に使ったのは上手くはまっていた感じがした。
ただ、僕としては「感情過程」と「関係過程」はやはり別物であると思えてしまうので、そのあたりを質問させてもらった。
春に縦断調査をしようと思っていたけど、この手法(数量化Ⅲ類を使ってプロセスを布置する方法)を使ったら面白いことがでてくるのかもなぁと考えたりして。ただペアの場合どうしたらいいのだろう。
今日は、早稲田で次世代人間科学研究会です。