第2回 広島社会心理学研究会のお知らせ

第2回 広島社会心理学研究会のお知らせ
 広島大学大学院総合科学研究科社会心理学研究室では、主に若手の社会心理学者で活発に議論をする場を設けるため、
広島社会心理学研究会を開催しています。第2回として、下記の要領で研究会が開催されますのでお知らせします。
 あまり形式にこだわらない、自由な雰囲気での議論ができればと考えています。多くの方のご参加をお待ちしています。
日時:2012年 4月14日(土) 15:00~17:30
場所:広島大学(東千田キャンパス) 東千田総合校舎 S205教室
http://www.hiroshima-u.ac.jp/top/access/senda/
  ※今回は、西条ではなく広島市内です。ご注意ください。
研究会後、懇親会も予定しています。参加ご希望の方は人数の確認のため前日までにご連絡ください。
発表者:浅野良輔(日本学術振興会・名古屋大学)
発表題目:親密な関係研究におけるダイアドレベルの視座 ―関係効力性が幸福感に及ぼす影響―
発表概要:
 親密な関係は個人の健康や幸福の源になります。これまでの研究では、その理由が愛着スタイルや特性自尊心といった
個人差のみに求められてきました。しかし、本当にそれだけで十分なのでしょうか。本発表では、ダイアドレベルの概念である
「関係効力性」が、恋愛カップルや同性友人ペアの幸福感を促すかどうかについて、マルチレベル分析を用いた結果をご報告
いたします。また、現在計画中の研究についても触れる予定です。忌憚のないご意見を頂戴できればと思っています。
連絡先:
広島大学大学院総合科学研究科 清水裕士
Tel:082-424-6578
E-mail: simizu706[at]hiroshima-u.ac.jp
    [at]を@に変えてください

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