第2回春の方法論セミナーで発表したスライド

 

先日,上智大学で行われた,日本社会心理学会第2回春の方法論セミナー「GLMMが切り開く新たな統計の世界」で発表したスライドをアップしました。

当日久保先生にいただいた,ベルヌーイ分布の場合は過分散が生じないという指摘を反映させたものになっていますので,発表時とは一部スライドが違っています。それ以外はほぼそのままです。

内容は,社会心理学が出会う様々なデータは,GLMMを必要とするような性質,構造になっているよ,というものです。GLMMそのものの説明というよりは,社会心理学者がGLMMに親しみを持てるようにすることに主眼をおいています。

またスライドでも少し触れていますが,GLMMをSASで実行する方法についてはこちらの記事を参考にしてください。

なお,後日,当日の発表を録画したものがYoutubeにアップされる予定です。公開され次第こちらで報告します。

 

 

 

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