先日お伝えした,清水・大坊(2014)の潜在ランク理論とGHQ論文の早期公開が閲覧可能になりました。
清水裕士・大坊郁夫 (2014). 潜在ランク理論による精神的健康調査票(GHQ)の順序的評価
心理学研究, 85, 印刷中
この論文では940人のデータでGHQの潜在ランク構造を検討していますが,読者が得たデータについても,本論文で推定された項目パラメータを利用して回答者の潜在ランクを推定することができます。
以下のリンクから,本論文で推定された項目パラメータのはいったデータと,読者が得た独自のデータから潜在ランクを推定する方法を参照することができます。
Exametrikaを用いたGHQ60の潜在ランクの推定(PDF)
なお,Exametrikaは以下のリンクからダウンロードすることができます。なおExametrikaは大学入試センターの荘島宏二郎先生が開発したフリーソフトです。