Category Archives: 本の紹介

読書祭り

この3連休は、研究会があったり、出かけたりしながらも、とりあえず読書していた連休でした。 そのほとんどが分析哲学と行為論について。本格的に行為について考えてみようと思ったので、集中的に読んでみました。 僕はドゥルーズとか … Continue reading

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宣伝活動

しばらくぶりの本の紹介。 今回は、先輩達が編者である教科書を紹介。 わたしから社会へ広がる心理学金政 祐司、石盛 真徳 他 (2006/09)北樹出版 この商品の詳細を見る 10月1日付けで出版なので、まだイメージとかあ … Continue reading

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言語と行為

先日、神戸の古本屋で見つけた本です。 言語行為論の出発点である、オースティンの講義録。 言語行為論は、発話することが事実を記述すること(コンスタティブ)とその発話自体の行為を遂行すること(パフォーマティブ)の二つの性質が … Continue reading

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哲学の謎

野矢茂樹の新書を紹介。 個人的に野矢哲学は好きで、すでに何冊か読んでいる。ヴィトゲンシュタインの「論理哲学論考」の訳も書いている。言語哲学を中心に、意図の可能性、時間の問題、他者問題などをテーマに取り上げることが多い。 … Continue reading

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間主観性と公共性

M1に「覚えておけ」とか「やかましい」などといわれている、D2の清水です。どうやらどこかで後輩教育を間違えた模様です。 さて。本の紹介。まだ読み終わってないけど、「こういう本を一度は読んでみたかった」感じの本なので紹介し … Continue reading

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国家の品格

今日大学行きしなに買って、家に帰ってきたら読み終わっていた本です。 なにやら売れているらしいので読んでみましたよ。 藤原正彦 2005 国家の品格 新潮新書 2005年11月にでて、2006年5月で28版は多すぎだろ。バ … Continue reading

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脳内現象

久々に本の紹介。 茂木健一郎 2004 脳内現象 NHKブックス えっとね。なんでこれ新書で書いたんだろうね。 テーマでかいよ。書くなら本気で書こうよ。 クオリアという哲学的テーマと認知心理学(あるいは神経生理学)という … Continue reading

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ソシオン関係の本

Amazonで「ソシオン理論入門」と「カトリーヌちゃんのサイコロ」を購入できるようになりました。 なお、僕を個人的に知っている人は著者割引(2割引)で購入できるので、ご希望の人はメールでも対面でも連絡ください。 どうぞ、 … Continue reading

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カトリーヌちゃんのサイコロ

またまたもや本の紹介。 ソシオン理論関連の本です。 関坂先生執筆の、一般向け「ソシオン理論」解説本です。 カトリーヌをとりまく、様々な人間関係の悩み・問題を、カトリーヌ自身と友達、親達を巻き込みながら考えていきます。 彼 … Continue reading

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ソシオン理論入門

またもや本の紹介。 えっと、一応僕も執筆者(編著者)の一人ということで、宣伝。 従来のソシオン理論の本や論文よりは読みやすく、わかりやすいはずです。「ソシオン理論って、なんか難しそうやね」と思って敬遠されていた方はぜひ手 … Continue reading

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