先日,慶応大学で行われたマルチレベル構造方程式モデル(以下,マルチレベルSEM)の講習会で使った資料(に一部追加したもの)をアップしました。
マルチレベルSEMについて(PDF注意)
マルチレベルモデルといえば階層線形モデル,HLMが有名ですが,今回はSEMのほうを,という依頼だったので,新しく資料を作り直しました。昔作ったのは,やっぱいろいろ古いし,わかりづらいところもあったので。
まず,階層的データについての説明,そしてマルチレベル相関係数の説明,SEMの基礎,そしてマルチレベルSEMの話と続きます。最後のほうは,解釈の仕方や注意点についてまとめています。
興味ある人はどうぞ。
なお,マルチレベルSEMを実行できるソフトとしては,Mplusがオススメです。Mplusについてはこちらの資料もありますので,あわせてご覧ください。