ベイズ塾小話3

この記事はベイズ塾アドベントカレンダー2020の9日目の記事です。またもや埋めるためだけの記事です。

ベイズ塾の活動は小話1でも書いたように、日常的にはSlackの議論ですが、これまでにいろんな活動を行ってきました。

最近は新型コロナの影響でできていませんが、年に2回の合宿があります。当初はいわゆる合宿っぽく、温泉宿にみんなが泊まって、夜中まで発表しあう感じでした。しかし最近は人数も増えたし、女性の参加もしやすいようにということで、会議室で発表しつつ懇親会を居酒屋でやり、各自ホテルをとって宿泊、というスタイルです。なお、合宿は塾生じゃなくても参加できるので、入塾イベントとしても機能しています。たまーにTwitterで告知したりするかもしれないので興味ある人は合宿での参加もぜひ。

合宿の内容はさまざまですが、最近だと初日に初心者セッションと研究発表、2日目にテーマごとのセミナー(モデリング、機械学習、github、Rの使い方、などなど)と研究発表、3日目もなんかセミナーやって、LT大会という感じです。

合宿でのセミナーは長時間まとまった話を聞けるので、とても勉強になります。ただ、M1の院生さんがはじめてベイズ塾に参加するとほぼ何言ってるかわからん状態で終わるようです。不思議なもので、2回めに参加するとちょっとずつわかってくるんですね。3回目になると(;´Д`)ハァハァしはじめます。

それ以外には、ベイズ統計についてのワークショップをこれまで3回ほど行ってきました。これは塾生が対外的にこれまでの勉強成果を発表するもので、動画配信も行ってきました。たとえば第3回WSはこちら。また、ベイズ塾という名前はつけてませんが、日本心理学会でシンポジウムなどを行ったりもしています。

最近はしてませんが、たまーにゲストを呼んでトークしてもらうこともあります。

こうやって振り返ると、自発的に発生した勉強会のわりにはちゃんとしてますね。

 

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