HADで回帰分析をする方法
HADは基本的な記述統計量のほかに、回帰分析・因子分析といった多変量解析を実行できます。今回は回帰分析の使い方の説明をします。 同じ一般線形モデルである分散分析は「HADで分散分析をする方法」を参照してください。 HAD … Continue reading
HADの使い方 データハンドリング編
今回は、HADでデータを操作する方法について説明します。 今回の説明ポイントは、 欠損値の処理 フィルター機能(分析に使用するサブジェクトの選択) 変数の統制(偏相関分析) 変数の合成 変数の変換 の5つです。 … Continue reading
HADの使い方 基礎編
ここではHADの基本的な使い方について説明します。 HADはMicorosoftExcelのVBAで動く統計プログラムです。 必要な環境は、 OSがWindowsXP以降,あと,9.6以降Macにも対応しました。 … Continue reading
第4回広島社会心理学研究会
第4回 広島社会心理学研究会のお知らせ 広島大学大学院総合科学研究科社会心理学研究室では、 主に若手の社会心理学者で活発に議論をする場を設けるため、 広島社会心理学研究会を開催しています。 第4回として、下記の要領で … Continue reading
HAD9.2をアップ
HAD9.2をアップしました。 HADの詳細やダウンロードはこちらを参照してください。 今回は機能的にいくつか増えたのと、ユーザーインターフェイスを使いやすくしました。 今回のバージョンアップで、一応、HAD9シリーズは … Continue reading
非反復因子分析法と新しい因子数決定法
最近因子分析についてあれこれ勉強していたら、非反復推定による因子分析法というのがあるのを知りました。 Ihara & Kano (1986) A new estimator of the uniqueness … Continue reading
Rで回帰分析の交互作用を検討する方法(資料アップ)
6月16日に、関西学院大学でKG.R(くゎんがかーる)が行われました。 僕はRを使って、回帰分析の交互作用効果および単純効果の検定方法、また交互作用効果のグラフの表示方法について発表しました。 その時に発表した資料をア … Continue reading
HAD9.16をアップ
この前バージョンアップしたばかりですが、HAD9.16をアップしました。 増えた機能は平行分析です。 因子分析のところにある「スクリープロット」ボタンの隣にある「平行分析を実行する」をチェックし、ボタンを押すとスクリープ … Continue reading
因子分析における因子数選択のための基準
尺度を作った時など、因子分析で因子をいくつ抽出すればいいか悩むことがあるかと思います。 因子分析の因子数決定には、従来では以下のような基準が定番でした。 ガットマン基準:固有値が1以上の因子を採用する スクリー基準: … Continue reading
HADで因子分析(共分散行列を使った分析+プロクラステス回転)
因子分析の基本的な使い方は、「HADで因子分析をする方法」をご覧ください。 この記事では、因子分析をする上で便利な機能について説明します。 特に、共分散データを用いた方法について解説します。 具体的には続きを見て … Continue reading