箱ひげ図が作れるようになりました

昨日アップしたばかりのHAD9.3ですが、今日思い立って箱ひげ図を表示できるようにしました。
今アップしているバージョンで可能です。
こちらからダウンロードしてください。
さて、箱ひげ図というのは、中央値を中心として、上位25%と下位25%の範囲を箱で表示し、最小値と最大値をひげ(?)で表示するグラフです。
データの範囲と偏り、分布の仕方などを複数の変数で比較できるのがポイントです。外れ値がある変数なんかがわかります。
こんなんです。
hakohige.jpg
ただ、今のバージョンではデータに負数が含まれていると表示できません。
これはいくつか複雑な理由があって、解決はちょっと困難です。
その気になれば頑張るかもしれませんが、たぶんその気にはならないでしょう。
では。

This entry was posted in HAD. Bookmark the permalink.