Category Archives: Stan
ベイズファクターをブリッジサンプリングでcmdstanrを使って計算する
すでにアップしていた資料を、こちらの記事にもしたというだけのものです。 この資料では、ベイズファクター(あるいは周辺尤度)をブリッジサンプリング法を使って推定する方法を解説するものです。ブリッジサンプリング … Continue reading
計量多次元展開法のベイズ推定
勢いにのって、今年2本めの記事です。 今回は、多次元展開法をベイズ推定しようという話を書きます。 ◆多次元展開法とは そもそも多次元展開法を知ってる人がかなり少ないのではないかと思います。多次 … Continue reading
Stanで総和を0に制約したパラメータを推定する方法
ひっさびさのブログ記事更新です。 最近技術系の記事を書いてなかったなと思って、お正月休みを利用して書いてみようと思います。 今回紹介するのは、Stanで総和が0になるように制約する方法です。 え、そんなのに … Continue reading
Windowsにcmdstanrパッケージをインストールする方法(OneDrive問題解決法)
最近のバージョンになって、cmdstanrパッケージがWindowsでも入れられるようになりました。 ただ、いくつか注意が必要なこともあるのでそのことをまとめておきます。この部分はWindowsユーザーの人にしか関係がな … Continue reading
階層モデルとWBIC
階層モデルだとWBICの推定値が上手くいかないようなのですが、周辺化する以外にいい方法を知っている人がいたら教えてもらえると嬉しいです。 またシミュレーションを追加して資料を修正するかもしれません。 コード 上の … Continue reading
納豆と牛肉の「イケナイ」関係:空間的自己相関のモデリング
この記事は、Stan Advent Calendar 2019 10日目の記事です。 今回紹介する話は、僕の研究に関わるところなので、これまでの記事に比べて若干領域限定的な話です。 しかし、結構重要な問題を含んでいるので … Continue reading
brmsパッケージで安易にベイズファクターを使うと死ぬ話
この記事は,Stan Advent Calendar2019の6日目の記事です。 brmsパッケージ便利ですよね。みなさん使ってますか? 今回の記事ではそのbrmsパッケージで「安易に」ベイズファクターを計算すると思い … Continue reading
『社会科学のためのベイズ統計モデリング』を出版しました
この記事は、2019年Stanアドベントカレンダー5日目の記事です。 12月5日の今日、『社会科学のためのベイズ統計モデリング』がAmazonや紀伊国屋で発売されていると思います。 この本は、ベイズ統計モデリング … Continue reading
自動微分の話と、madnessパッケージの紹介
この記事は、Stan Advent Calendar 2018の14日目の記事です。 今日は自動微分について書きます。とはいえ、僕も全然理屈わかってなくて「へーそうなんだー」ぐらいの感じです。 先日、同じく … Continue reading
Stanを使ってNUTSを実装する
この記事は、Stan advent calendar 2018の7日目の記事です。 Stan、すばらしいソフトですね。今日はStanがいかに素晴らしいかを語る記事です。StanにはNUTSというアルゴリズム … Continue reading