Category Archives: 心理統計学
カテゴリカル因子分析について
少し前に、カテゴリカルデータの相関係数についての記事を書きました。 今回は、それの応用編でカテゴリカル因子分析について書きます。事前に、カテゴリカルデータの相関係数についての記事を読んでもらった方がわかりやすいと思い … Continue reading
カテゴリカルデータの相関係数
この記事では,カテゴリカル・データの相関係数である,ポリコリック相関係数について書きます。 カテゴリカルデータの相関係数 心理尺度でデータを測定した場合、5件法や7件法によるリッカート法を使うことが多いと … Continue reading
非反復因子分析法と新しい因子数決定法
最近因子分析についてあれこれ勉強していたら、非反復推定による因子分析法というのがあるのを知りました。 Ihara & Kano (1986) A new estimator of the uniqueness … Continue reading
Rで回帰分析の交互作用を検討する方法(資料アップ)
6月16日に、関西学院大学でKG.R(くゎんがかーる)が行われました。 僕はRを使って、回帰分析の交互作用効果および単純効果の検定方法、また交互作用効果のグラフの表示方法について発表しました。 その時に発表した資料をア … Continue reading
因子分析における因子数選択のための基準
尺度を作った時など、因子分析で因子をいくつ抽出すればいいか悩むことがあるかと思います。 因子分析の因子数決定には、従来では以下のような基準が定番でした。 ガットマン基準:固有値が1以上の因子を採用する スクリー基準: … Continue reading
これだけ覚えておけば、とりあえずRで分析結果までたどり着ける(これとりあーる)!
普段ネットの片隅でExcelへの愛を叫んでいる清水ですが、今回は縁あってRのケーススタディで講師をやってきたので、そのお話です。 関西学院大学応用心理科学研究センター主催で、KG.R(くゎんがかーる)が開催されました … Continue reading
統計ソフトRの勉強会@関西学院大学(KG.R)のお知らせ
関西学院大学の応用心理科学研究センター主催で、統計ソフトRの勉強会が行われます。 清水も少し話す機会をいただきました。心理統計用パッケージpsychパッケージについて紹介します。 興味のある方は、下の情報をご覧になったう … Continue reading
HLMの講習会資料
昨日、広島大学で階層的重回帰分析とHLM(階層線形モデリング)についての講習会がありました。 僕はHLMについて担当したので、その資料をアップしておきます。→資料はこちら 今まで発表してきたものとほとんど同じですが、一部 … Continue reading
講演「教育調査データの分析法―階層重回帰分析の交互作用の算出―」のお知らせ
2月の12日に、広島大学総合科学部で、統計分析法についての講演が行われます。 主催は山口大学の沖林洋平先生です。 コンセプトは教育学や教育心理学で多用される統計手法について、実際のデータを用いて使い方を習得する、 という … Continue reading
LEMMA
友人が教えてくれた、マルチレベル分析の勉強用のWebサイトです。 http://www.cmm.bris.ac.uk/lemma/index.php 無料で入会できて、基本的な多変量解析の解説から、なぜマルチレベル分析が … Continue reading