階層モデルとWBIC
階層モデルだとWBICの推定値が上手くいかないようなのですが、周辺化する以外にいい方法を知っている人がいたら教えてもらえると嬉しいです。 またシミュレーションを追加して資料を修正するかもしれません。 コード 上の … Continue reading
HADでGLMMを実行する
HAD17から、一般化線形混合モデル(GLMM)を用いて分析できるようになりました。 この記事では、GLMMをHADで実行する方法について解説します。 まず、GLMMを実行するためにはソルバーオンバージョンを使う必要があ … Continue reading
HAD17をアップしました
ひさびさのHADの記事ですが、HAD17.00をアップしました。 今回は久しぶりのメジャーバージョンアップということで、いくつか機能が追加されています。一応、まだβ版という形でアップしています。ソルバーオンだけにあり … Continue reading
HADの使用方法の解説動画について
HADの使用方法についての動画が作成されましたので共有します。 人間環境大学の嘉瀬貴祥先生が、HADの使用方法について、ご自身の大学の授業で使うための動画を作成されました。 連絡を頂いたときに、共有の許可をいただきました … Continue reading
HAD16.30をアップしました
久々のHADのついての記事です。 HAD16.30をアップしました。今回、さまざまな人の協力を得て、HADの中国語版が完成しました。 「HADの設定」ボタンから、「表示」タブの一番下の表示言語のところに、「中文」という選 … Continue reading
関西学院社会学部・文学部開講 社会心理学Aのオンライン授業の実施について
受講生のみなさん 担当の清水裕士です。 ◆はじめに 社会学部の授業は基本的に5月7日以降に開始されますので、それに従い、社会心理学Aは5月7日(木)からオンデマンド形式※で配信します。 ※オンデマンド形式とは、授業資料 … Continue reading
「研究仮説が正しい確率」について
※記事についてリプライを頂いたので、いくつか追記をいれました。 Twitterで豊田先生の新しい本のタイトルについて議論がいろいろ出ているようです。 瀕死の統計学を救え! ―有意性検定から「仮説が正しい確率」へ― 統計学 … Continue reading
納豆と牛肉の「イケナイ」関係:空間的自己相関のモデリング
この記事は、Stan Advent Calendar 2019 10日目の記事です。 今回紹介する話は、僕の研究に関わるところなので、これまでの記事に比べて若干領域限定的な話です。 しかし、結構重要な問題を含んでいるので … Continue reading
brmsパッケージで安易にベイズファクターを使うと死ぬ話
この記事は,Stan Advent Calendar2019の6日目の記事です。 brmsパッケージ便利ですよね。みなさん使ってますか? 今回の記事ではそのbrmsパッケージで「安易に」ベイズファクターを計算すると思い … Continue reading
『社会科学のためのベイズ統計モデリング』を出版しました
この記事は、2019年Stanアドベントカレンダー5日目の記事です。 12月5日の今日、『社会科学のためのベイズ統計モデリング』がAmazonや紀伊国屋で発売されていると思います。 この本は、ベイズ統計モデリング … Continue reading