Category Archives: 心理統計学
マルチレベルモデル講習会のお知らせ
社会行動研究会で開催される、マルチレベルモデル講習会の講師を担当することになりました。 8月18日(月)、東洋大学で行われます。興味ある方は、ご参加いただけたらと思います。 今回の講習会は結 … Continue reading
【ベイズ推定WS】 MCMCでマルチレベルモデル
先日,広島大学で「ベイズ推定による多変量解析入門」のというワークショップが行われました。 主催はDARMという広大の勉強会で,広島大学のポスドクの竹林君と広大院生の徳岡君が中心となって,開催されまし … Continue reading
潜在ランク理論について
潜在ランク理論とは,大学入試センターの荘島宏二郎さんが開発した,統計手法です。荘島さんのWebサイトにも,潜在ランク理論についての解説が載っています。 潜在ランク理論は,もともとテスト理論として開発 … Continue reading
構造方程式モデルについて
この記事では,構造方程式モデルについて解説します。 構造方程式モデル(Structure Equation Model,以下SEM)は,別名共分散構造分析とも呼ばれます。前者のほうが,後者を包括する … Continue reading
ベイズ推定による多変量解析入門(ワークショップ)
広島大学総合科学部で,6月8日(日)にベイズ推定を用いた多変量解析についてのワークショップを行うことになりました。主催は,広大PDの竹林君です。 ワークショップのポスターはこちらになります。 また, … Continue reading
[R] Rで重回帰分析で交互作用を検討する方法(pequodパッケージ)
普段は自作の統計プログラムHADを使って分析していますが,人にいろいろ教えるときにはRも使っている清水です。 さて,今回はRで重回帰分析で交互作用を検討する方法について解説します。 昔,Rで重回帰分析で交互 … Continue reading
欠損値があるデータの分析
HAD11.3から,欠損値のあるデータを分析できるようになりました。 この記事では,欠損値の処理と,その推定方法について簡単に書きます。ただ,この記事は数式とかそういう話はないので,詳しいことを知りたい方 … Continue reading
ロバスト回帰分析について
HAD11.1から,ロバスト回帰分析が実行できるようになりました。 ロバスト回帰分析とは,簡単に言えば,外れ値の影響を小さくして回帰係数を推定する方法です。 こちらの記事が参考になります。以下は,僕なりの解 … Continue reading
分析のいろんな仮定と,それに対する頑健さ・対処法
統計分析にはいろんな「仮定」があります。例えば,t検定はデータが正規分布である必要がある,などなど。しかし,仮定を満たさないからといって,その方法が全く使えなくなるとは限りません。 そこで,よく … Continue reading
重回帰分析で交互作用を検討する
この記事では,重回帰分析で交互作用を検討するとはどういうことか,ということを書きます。数学的な話はありません。またより詳しいことを知りたい場合は,前田先生のWebサイトを参照してください。 交互作用効果の … Continue reading