Category Archives: 心理統計学
構造方程式モデルについて
この記事では,構造方程式モデルについて解説します。 構造方程式モデル(Structure Equation Model,以下SEM)は,別名共分散構造分析とも呼ばれます。前者のほうが,後者を包括する … Continue reading
ベイズ推定による多変量解析入門(ワークショップ)
広島大学総合科学部で,6月8日(日)にベイズ推定を用いた多変量解析についてのワークショップを行うことになりました。主催は,広大PDの竹林君です。 ワークショップのポスターはこちらになります。 また, … Continue reading
[R] Rで重回帰分析で交互作用を検討する方法(pequodパッケージ)
普段は自作の統計プログラムHADを使って分析していますが,人にいろいろ教えるときにはRも使っている清水です。 さて,今回はRで重回帰分析で交互作用を検討する方法について解説します。 昔,Rで重回帰分析で交互 … Continue reading
欠損値があるデータの分析
HAD11.3から,欠損値のあるデータを分析できるようになりました。 この記事では,欠損値の処理と,その推定方法について簡単に書きます。ただ,この記事は数式とかそういう話はないので,詳しいことを知りたい方 … Continue reading
ロバスト回帰分析について
HAD11.1から,ロバスト回帰分析が実行できるようになりました。 ロバスト回帰分析とは,簡単に言えば,外れ値の影響を小さくして回帰係数を推定する方法です。 こちらの記事が参考になります。以下は,僕なりの解 … Continue reading
分析のいろんな仮定と,それに対する頑健さ・対処法
統計分析にはいろんな「仮定」があります。例えば,t検定はデータが正規分布である必要がある,などなど。しかし,仮定を満たさないからといって,その方法が全く使えなくなるとは限りません。 そこで,よく … Continue reading
重回帰分析で交互作用を検討する
この記事では,重回帰分析で交互作用を検討するとはどういうことか,ということを書きます。数学的な話はありません。またより詳しいことを知りたい場合は,前田先生のWebサイトを参照してください。 交互作用効果の … Continue reading
マルチレベル構造方程式モデルの資料
先日,慶応大学で行われたマルチレベル構造方程式モデル(以下,マルチレベルSEM)の講習会で使った資料(に一部追加したもの)をアップしました。 マルチレベルSEMについて(PDF注意) マルチレベルモデルといえば階層線形モ … Continue reading
MplusとRによる構造方程式モデリング入門
何度かTwitterではアナウンスしていたように,MplusとRを使った,構造方程式モデリング(SEM) の解説書が発売されました。 小杉考司・清水裕士 編著 『MplusとRによる構造方程式モデリング入門』 北大路書房 … Continue reading
HADで一般化線形モデル
HADver10から,一般化線形モデルを実行できるようになりました。この記事では,一般化線形モデルの説明とともに,HADで一般化線形モデルを実行するための方法について解説します。 ※2015年12月11日, … Continue reading